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新進工房×スモカシ コラボ長財布「アンセーレ」レビュー|留め具ゼロの新構造長財布

アンセーレ 横サムネ 2万円台

今回は、大阪の新進工房さんと一緒に作り上げた、コラボ商品、特別な長財布アンセーレのご紹介です。他では見ない面白いデザインと構造の財布に仕上がっていますので、新しいもの好きの方に刺さるアイテムかと思います。

動画の方がより使用感など動きがあり分かりやすいのでぜひご覧ください!(自然光で撮っていますので、実物に近い色味かと思います)

目次

  1. スペック・基本情報
  2. ブランド・商品について
  3. 結論:こんな人におすすめ
  4. 革とデザインの魅力
  5. カードポケットの使い勝手
  6. 小銭入れの使い勝手
  7. 札入れの使い勝手
  8. 実際に使ってみた感想
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ

1. スペック・基本情報

ブランド新進工房(sumokashiコラボ)
商品名アンセーレ
価格19,980円(税込)※Makuake販売中
サイズ縦8.5cm × 横16.2cm × 厚み1.0〜1.8cm(重さ約112g)
アンレセーレ 外観
inserer (アンセーレ)
created by Rinker
新進工房

2. ブランド・商品について

アンセーレは、大阪の新進工房とsumokashiのコラボによって生まれた長財布です。企画は新進工房の若手職人・千秋氏が提案し、試作品を約1ヶ月使用したフィードバックをもとに細部をブラッシュアップするという形で開発されました。折り財布ではなく、コンパクトな長財布というコンセプトで企画されています。

新進工房との話し合い

価格はMakuake販売中で税込19,980円。サイズは縦8.5cm×横16.2cm×厚み1.0〜1.8cm、重さは何も入れない状態で約112gです。素材はフルレザーではなく革とシャンタン生地を組み合わせた設計で、価格を抑えつつ最大で紙幣50枚・小銭15枚・カード8枚を収納できる収納力を実現しています。

財布の構成は、箱型の札入れ1箇所、斜めカット入りのカードポケット4箇所、マグネット開閉式のボックス型小銭入れ1箇所、IC系カード対応のフリーポケット1箇所。カードと小銭の位置をずらし、厚みが一箇所に集中しない設計になっています。最大の特徴は、ホックなどの留め具を一切使わない開閉構造。下側のベロ部分に上蓋を差し込むだけでワンアクションで閉じられ、財布を振っても勝手に開くことはありません。

アンセーレの内部構造

3. 結論:こんな人におすすめ

✅ おすすめな人

  • ファスナーやホックのない開閉方式を試したい方:ベロを差し込むだけのワンアクション開閉が特徴
  • 紙幣を折らずに多めに持ち歩きたい方:箱型の札入れで最大50枚(推奨30枚)収納可能
  • 小銭だけサッと取り出したい方:財布全体を開かずに小銭入れだけ開閉できる構造
  • 1万円台でコンパクトな長財布を探している方:税込19,980円で購入可能
  • タッチ決済用のICカードを使う方:フリーポケットにICカードを入れておけば財布を開かずタッチ可能
  • 落ち着いた色味のカラーが好みの方:バーガンディ・ブラック・ネイビー・ディープグリーンの全4色展開

❌ おすすめしない人

  • 革の経年変化を楽しみたい方(シュリンクレザーのみの展開のため、色艶の変化は少ない)
  • 仕立ての細部まで精緻な作り込みにこだわる方(価格を抑えた企画のため、細部にやや粗さを感じる部分もある)
  • 開閉部の折り曲げ跡が気になる方(ベロを差し込む構造上、曲げる部分にシワができやすい)

他の長財布との比較はこちら

4. 革とデザインの魅力

素材:Fonpelli社シュリンクレザー

使われている革はイタリア・Fonpelli社のシュリンクレザー。丸みのある手触りが特徴で、表面には細かなシボが入り、凹凸に異なる色が乗ることで革の表情がはっきり見える仕上がりです。完全なマットではなく半光沢の自然な艶があり、カジュアルになりすぎず高級感も感じられます。シボのある革はスムースレザーに比べて細かな傷が目立ちにくく、日常使いしやすい素材です。

アンセーレの革質

カラー展開:全4色

  • burgundy(バーガンディ):渋みと深みのある赤系。派手すぎない大人っぽいトーン
  • deep green(ディープグリーン):落ち着いたトーンの深緑。主張しすぎない上品な色合い
  • navy(ネイビー):黒より柔らかい表情の紺。光が当たると上品な青みが出る
  • black(ブラック):定番の黒。シボの凹凸で光の当たり方により表情が変わる
アンセーレの4色展開

細部の作り込み

正面から見ると、一般的なラウンドファスナーやホック留めの長財布とは異なり、開閉部に金具が一切見えないすっきりとしたデザイン。どの角度から見ても角ばった箱型の形状も特徴的です。裏張りや小銭入れには軽くて丈夫な「シャンタン」という生地を使用し、本体と同色でまとめることで統一感のある仕上がりになっています。

アンセーレの内装

試作段階から小銭入れのフチとフラップ部分の革の使用量や仕立てを見直し、使いやすさだけでなく見た目や質感にもこだわった仕様に調整されています。

5. カードポケットの使い勝手

カードポケットは斜めカット入りで4箇所。

アンセーレのカードポケット

各ポケットに2枚ずつ収納でき、合計で最大8枚まで対応します。ただし8枚収納すると厚みが出るため、4箇所に4枚、裏面のフリーポケットに1枚を加えた合計5枚程度が扱いやすい収納量です。

アンセーレの内装

財布を開いた瞬間にカードの一部が見える設計のため、どこに何のカードを入れているか一目で判別でき、指をかけてスムーズに取り出せます。カードが革に強く当たり続けない余裕を持たせた構造のため、試作品を約1ヶ月使用した後も背面にカードの輪郭はほとんど出ていませんでした。

6. 小銭入れの使い勝手

小銭入れはマグネット開閉式のボックス型。引っ張ると大きく開き、中の小銭を一目で確認できます。

アンセーレの小銭入れ

前後で高さを変えているため奥側の小銭も見やすく、指も入りやすい設計です。カード側には磁気防止シートが内蔵されており、クレジットカードなどへの影響にも配慮されています。片側のマチには芯材が入っているため、大きく開いても小銭が横に散らばりにくいのも特徴です。財布全体を開かなくても小銭入れだけを開閉できるため、自動販売機や駐車場などで小銭だけをサッと取り出したい場面でも便利です。

アンセーレの小銭入れの視認性

7. 札入れの使い勝手

札入れは箱型で、上から紙幣をそのまま入れる構造です。

アンセーレの札入れ

一万円札がすっぽり収まるサイズで、周囲に壁があるため紙幣の角が折れにくく、コンパクトな長財布ながら紙幣を折らずに綺麗に収納できます。

アンセーレの札を取り出すシーン

推奨収納枚数は30枚、最大で50枚まで収納可能と、薄型長財布としてはかなり余裕のある収納力です。カード収納の裏側にはフリーポケットも用意されており、レシートや使用頻度の低いカードの収納、またはICカードを入れてタッチ決済用に使うこともできます。

inserer (アンセーレ)
created by Rinker
新進工房

8. 実際に使ってみた感想

良かった点

留め具のない開閉が癖になる使い心地:ベロ部分を差し込むだけのワンアクションで閉じられ、それでいてしっかり固定されるため、振っても勝手に開く心配がありません。

視認性の高い一方向収納:フラップを開けばカード・紙幣・小銭を一方向から確認でき、財布を持ち替える必要がありません。

厚みが出にくい設計:紙幣10枚・小銭12枚・カード5枚を収納しても最も厚い部分で約1.8cm。カードと小銭の位置をずらすことで厚みを分散させています。

気になった点

開閉部のベロを毎回曲げるため、目立つ位置にシワができやすい点は注意が必要です。使い続けると見慣れてはくるものの、最初は違和感を覚える可能性があります。また今回はシュリンクレザーのみの展開のため、いつまでも綺麗な見た目を維持できる反面、革製品の醍醐味である経年変化は楽しみにくい点もデメリットといえます。細部の作りにもところどころ荒さを感じる部分があり、仕立ての美しさに強くこだわる方は気になるかもしれません。

9. よくある質問(FAQ)

Q1. アンセーレとはどんな財布ですか?
A. 大阪の新進工房とsumokashiのコラボによって生まれた、留め具を一切使わない開閉構造が特徴のコンパクトな長財布です。

Q2. アンセーレのサイズは?
A. 縦8.5cm×横16.2cm×厚み1.0〜1.8cm、重さ約112gです。

Q3. カードは何枚収納できますか?
A. カードポケット4箇所とフリーポケットを合わせて最大8枚収納できますが、5枚程度が使いやすい収納量です。

Q4. 小銭は何枚くらい収納できますか?
A. マグネット開閉式のボックス型小銭入れに、15枚程度収納できます。

Q5. 紙幣は何枚収納できますか?
A. 推奨収納枚数は30枚、最大で50枚まで収納可能です。

Q6. どうやって開閉しますか?
A. ホックやファスナーは使わず、下側のベロ部分に上蓋を差し込むワンアクションで開閉します。財布を振っても勝手に開くことはありません。

10. まとめ

アンセーレの特徴

アンセーレのデザイン
  • 縦8.5cm×横16.2cm×厚み1.0〜1.8cm、重さ約112gのコンパクト設計
  • 紙幣50枚・小銭15枚・カード8枚を収納できる実用性
  • ホックやファスナーを使わない留め具ゼロの開閉構造
  • 箱型の札入れで紙幣を折らずに収納可能
  • マグネット開閉式のボックス型小銭入れで視認性が高い
  • 財布全体を開かずに小銭だけ取り出せる構造
  • ICカード対応のフリーポケットでタッチ決済に対応
  • イタリア製シュリンクレザーで傷が目立ちにくい
  • 全4色展開でMakuake販売中は税込19,980円
  • 開閉部のシワや経年変化を楽しみにくい点は要注意

こんな方に最適

アンセーレは、留め具を一切使わないという独自の開閉構造を持ちながら、紙幣50枚・小銭15枚・カード8枚という実用的な収納力を両立させたコンパクトな長財布です。財布を持ち替えずに中身を一方向から確認できる視認性の高さと、小銭だけを取り出せる利便性が特徴で、日常のあらゆる支払いシーンで扱いやすいアイテムです。

他にはないギミックのあるデザインを試してみたい方、1万円台でコンパクトな長財布を探している方におすすめです。カラーは全4色展開されているので、気になる方はチェックしてみてください。

inserer (アンセーレ)
created by Rinker
新進工房

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