非常に使いやすい独立したカードポケット。プエブロレザーが贅沢に使われた薄くて小さい長財布。今回は、Makuakeで2000万円超えの支援を集めた、ATELIER MOKU(アトリエモク)のUNO(ウーノ)ver.2 を徹底的にレビューします。
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動画の方がより使用感など動きがあり分かりやすいのでぜひご覧ください!(自然光で撮っていますので、実物に近い色味かと思います)
「UNO(ウーノ)」基本情報
- ブランド:ATELIER MOKU(アトリエモク)
- モデル:UNO(ウーノ)ver.2
- 価格:税込27,500円
- サイズ:横16.3cm、縦9.5cm、厚み1.2cm
- 素材:プエブロレザー
キャッシュレス時代に最適化された独自構造で、最小クラスの薄さを実現しながら、十分な収納力を誇る長財布です。一万円札がぴったり収まるサイズですので、長財布は大きいので…と考えておられる方にこそ手に取っていただきたい商品。

「UNO(ウーノ)」革とデザイン
外装には、独特な質感で人気のプエブロレザーを使用。新品時は起毛しており、使い込むほどに艶が増し、経年変化を楽しめます。今回ご紹介するカラーは、grigio(グリージョ)。灰色の中に緑や茶色が複雑に混ざり合い、光の当たり方で表情が変わる魅力的なカラーです。

カラー展開は全5色。プエブロレザー以外にも、ブッテーロやノブレッサレザーなど、豊富な革の種類から選ぶことができます。
デザインは、ステッチが少なく、革の質感を最大限に活かしたシンプルなもの。外側のゴールドファスナーが、上品なアクセントになっています。ファスナーやホックなどの金具も、落ち着いたゴールドカラーで統一されています。


内装もオールレザーで、高級感のある仕上がり。ブランドロゴはさりげなく刻印されており、細部のステッチも丁寧に仕上げられています。商品自体も永年修理対象ですので、革製品を長く愛用したいという方に安心して使用していただけるサポートもしっかりとついています。

「UNO(ウーノ)」収納力と使い勝手
- カードポケット:独立した縦型ポケットが6つ。各ポケットに2枚ずつ、合計13枚のカードを収納可能。
- 小銭入れ:外側にファスナー付き。浅めで見やすく、取り出しやすい。
- 紙幣入れ:一万円札がぴったり収まるサイズ。
- その他:ICカード用ポケット、鍵やエアタグ用ポケット付き。

最大の特長は、カードの出し入れやすさ。独立した縦型ポケットにより、必要なカードをスムーズに取り出すことができます。ICカード用ポケットもあり、財布に入れたままタッチ決済が可能です。


小銭入れは外側にあるため、財布を開かずに取り出せます。浅めの作りで、小銭が見やすく、出し入れも簡単です。


紙幣は、財布を開いても丸見えにならないよう工夫されています。鍵やエアタグ用のポケットもあり、収納力と機能性を両立しています。

実際の使用感として、普段使いに必要なカード、紙幣、小銭、鍵などを入れても、財布が膨らむことなく、薄さをキープできます。

「UNO(ウーノ)」使ってみた感想
他にはないユニークな構造と、キャッシュレス時代に最適化された使いやすさが魅力。カードの出し入れが非常にスムーズで、カード払いをメインにする方に最適です。


プエブロレザーの質感も素晴らしく、使い込むほどに愛着が湧きます。経年変化も楽しめるため、長く愛用できる逸品です。
気になる点は、紙幣と小銭の収納場所が離れていること。レジでの支払いの際、財布を持ち替える必要があるため、最初は少し戸惑うかもしれません。また、ホックが2箇所にあるため、開閉に少し手間取る場合もあります。(私の場合がダブルホックの財布使うことがないので、慣れていないだけかもしれませんが…)
「UNO(ウーノ)」こんな人におすすめ
- キャッシュレス決済をメインに使う方
- 薄くてコンパクトな長財布をお探しの方
- プエブロレザーの質感が好きな方
- カードをたくさん収納したい方
- 個性的なデザインの財布をお探しの方
「UNO(ウーノ)」どこで買えるの?
アトリエMoku UNO ver.2 は、公式サイト、Amazon、楽天各種サイトで購入可能です。
個人的にはポイントもしっかりと貯まりレビュー特典なども充実している公式サイトがおすすめです!
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