【革財布】マリスコとハッチバックどっちがいいの？

革の質感、デザインが良く大人気のコンパクト財布。今回は、革製品のセレクトショップ「フリースピリッツ」さんで人気ランキング上位常連のコンパクト財布2種類をご紹介します。

どちらも人気で視聴者様の中にもどちらがいいのか迷ってある方も多いようですので、特徴を比較しながら、徹底的にレビューしていきます。購入の参考にしていただけると幸いです。

動画の方がより使用感など動きがあり分かりやすいのでぜひご覧ください！（自然光で撮っていますので、実物に近い色味かと思います）

マリスコとハッチバックの基本情報

どちらも表面に独特な質感のプエブロレザーを贅沢に使用した革財布です。

金額はほぼ同じですが、サイズと重量に大きな違いがあります。薄くて軽い財布を求めるならマリスコ、オールレザーの重厚感を求めるならハッチバックがおすすめです。

マリスコは見える部分に革を使用していますが、小銭入れやカードポケットの内側には綿素材を使用。ハッチバックは、厚みがある分、革の重なりが美しく、内装までオールレザーで仕上げています。

どちらの財布もプエブロレザー以外に、様々な革のバリエーションが用意されています。

レンママリスコ
- リスシオレザー：スムースな手触り。
- コードバン：ハイエンドモデル。
- GIZA(ギザ)：蝋とワックスを浸透させた特殊素材。傷や水濡れに強い。

特にGIZAは、白くもやのかかったような美しい見た目が特徴。プエブロレザーのマリスコを持っている人が多いので、他の人と被りたくない方におすすめです。

Marisco(マリスコ)　GIZA(ギザ)

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lemma(レンマ)

ビアベリーハッチバック
- ベルギーヌメ：無染色のヌメ革。経年変化を楽しみたい方に人気。
- ニューヨークレザー：イタリアンレザー。オイルをたっぷり含んだ革。
- 迷彩柄：遊び心のあるデザイン。

ハッチバックは、ホックのカラー(ブラック or ゴールド)も選べます。素材や色と合わせて、自分好みの財布を見つけられます。

デザインは、マリスコがシンプル。ハッチバックはホックやブランドロゴの刻印など、遊び心のある仕上がりです。

どちらも紙幣の使い方に特徴があります。

レンママリスコ
- 紙幣：小銭入れの蓋で挟み込む構造。慣れると使いやすい。
- 小銭入れ：二つ折り財布と同じ形状。
- カードポケット：3箇所。一番下がフリーポケット

ビアベリーハッチバック
- 紙幣：引っ張って取り出す構造。普通の二つ折り財布のように使うことも可能。
- 小銭入れ：大きく開き、出し入れしやすい。
- カードポケット：2箇所。下から押し出して取り出す。

収納量はほぼ同じですが、使い方が大きく異なります。

小銭入れは、ハッチバックの方が使いやすいと感じました。ホックで開閉し、大きく開いて視認性も良いです。マリスコも大きく開いて使いやすいですが、向きが通常と逆なので慣れが必要かもしれません。

カードは好みが分かれるところです。

マリスコは最大8枚、ハッチバックは12枚まで収納可能です。

レジでの支払いは、マリスコは財布を持ち替えずに完結。ハッチバックは、カード払いはスムーズですが、小銭と紙幣を同時にもらうと少し手間がかかります。

ハッチバックは、遊び心のある構造と唯一無二のデザインが魅力。ただ、サイズが大きいと感じる人もいるようなので、購入前にサイズ確認は必須です。

気になる点は、ハッチバックのホックとカードの干渉。大切なカードを傷つけたくない人は注意が必要です。マリスコは、カードポケットが内側にあるため、カードを取り出す際に紙幣と干渉しやすいです。

どちらも革の種類やカラーが豊富なので、ぜひお気に入りの一品を見つけてください。

レンママリスコとビアベリーハッチバックは、どちらも革の質感、デザイン、機能性に優れたコンパクト財布です。

マリスコの場合は内装が綿素材でオールレザーではないため、内装にも革が使われている財布がお好みの方には向かない作り。その反面、全て革ではないため、カードポケットが新品時から柔らかく取り出しやすいです。

ハッチバックはオールレザーですが、やや厚みがあり、重厚感のある作り。デザインに一目惚れして購入する方が多い、魅力的なルックスの財布です。

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BEERBELLY（ビアベリー）

Marisco（マリスコ）

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