エムピウの大人気コンパクト財布「ミッレフォッリエ」。入手困難なこともあり、類似品を検討している方も多いのではないでしょうか。今回は視聴者様からもリクエストが多かったAmazonなどで売られているミッレフォッリエにそっくりなプエブロレザー製の財布を本物と比較しながらレビューしていきます。
目次
- スペック・基本情報
- 結論:本物と類似品どちらを選ぶべき?
- 外観の比較
- プエブロレザーの魅力
- 構造の違い|最大のポイント
- カードポケットの使い勝手
- 札入れの使い勝手
- 小銭入れの使い勝手
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
1. スペック・基本情報
まずは類似品と本物のスペックを比較します。
| 比較項目 | 類似品 | 本物(ミッレフォッリエP25) |
|---|---|---|
| 価格 | 8,580円(税込) | 22,000円(税込) |
| サイズ | 横10.8×縦8.6×厚み3.0cm | 横11.0×縦8.5×厚み2.5cm |
| 素材(外装) | プエブロレザー | ミネルバリスシオ等 |
| 素材(内装) | 一部革 / 一部カーボンファイバー | オールレザー |
| 開閉 | ギボシ式 | ギボシ式 |
| カード | 約15枚 | 約15枚 |
| 紙幣 | 約20枚 | 約20枚 |
| 小銭 | 15〜20枚 | 15〜20枚 |
2. 結論:本物と類似品どちらを選ぶべき?
先に結論からお伝えします。
類似品がおすすめな人
- プエブロレザーの質感を試してみたい方
- 本物が入手困難で待てない方
- 予算を半分以下に抑えたい方
- ミッレフォッリエの構造を試してみたい方
本物がおすすめな人
- 小銭入れの使いやすさを重視する方:本物の方がかなり開きやすい
- 紙幣のホールド感を重視する方:本物は両サイド縫われていてズレにくい
- オールレザーの高級感が欲しい方:類似品は一部カーボンファイバー
- 長く使いたい方:本物の方が細部の作りが丁寧
個人的な結論:小銭入れの開きやすさと紙幣のホールド感は、本物の方がかなり上です。価格差を考えても、長く使うなら本物をおすすめします。ただ、プエブロレザーの質感を試してみたい方や、入手困難で待てない方は検討の余地はあるかと思います。
3. 外観の比較
遠目から見ると違いがほとんどわからない激似具合です。大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で、P30のミッレフォッリエとほぼ同じサイズ感になっています。
ブランドロゴの違い
ブランドのロゴの位置は同じですが、類似品のロゴはゴールドでややチープな印象があります。

内装の違い
本物のミッレフォッリエはオールレザー仕様ですが、類似品は一部プエブロレザー、一部カーボンファイバーという素材が使われています。カーボンファイバーがややチープな印象ですが、値段を考えるとそこは仕方ない部分かなと思います。内装は全てブラックで統一されています。
4. プエブロレザーの魅力
類似品の外装には最近大人気のプエブロレザーが使用されています。

独特な質感と劇的なエイジング
プエブロレザーは傷のような独特な質感・雰囲気が特徴的で、唯一無二の革質です。新品時はかなり表面がザラザラしていますが、使用とともに繊維が寝てくることでツルツル・ツヤツヤな見た目へと変化。色もより深い色へと変化していきます。
傷も味になる
傷がついても味となりいい感じにエイジングしていきます。そこまで傷を気にせず使える点もプエブロレザーの魅力かと思います。
本物を証明するカード付き
こちらの財布にはプエブロレザーのシリアルコード、本物を証明するカードが付属していますので、革自体は安心して使用することができると思います。
5. 構造の違い|最大のポイント
本物と類似品の最大の違いは、紙幣を収納するスペースの構造です。

本物:両サイドしっかり縫われている
エムピウのミッレフォッリエは両サイドしっかり縫われているため、紙幣のホールド感がしっかりしています。出し入れをする際も紙幣がズレることはほとんどありません。

類似品:片側が縫われていない
類似品は片側が縫われていない構造。このため大きく開き紙幣を収納しやすくなりますが、紙幣のホールド感が弱くなります。また、小銭入れを開く際は片側が縫われていないため生地がついてきて、やや開きにくく感じます。
小銭入れの開きやすさは、本物の方がかなり上だと感じます。小銭をよく使う方はかなり気にした方がいいポイントです。

6. カードポケットの使い勝手
カードポケットは大きいポケットが3箇所、手前に小さいポケットが1箇所の計4箇所あります。
大容量の収納力
各ポケットに5枚ずつカードを収納することができるぐらいの余裕があります。実際に5枚ずつ入れてみても特に問題はありません。合計で約15枚のカードを収納可能です。

手前のポケットが便利
手前のポケットには2枚ほどカードを収納することができ、かなり取り出しやすい構造になっています。よく使うカードを入れておくと大変便利です。

7. 札入れの使い勝手
左側が開いていることで、すっと素早く紙幣を収納可能。紙幣を収納した状態で紙幣の数を数えることができ、出し入れも容易です。

気になる点:紙幣がズレやすい
ただし、片側が縫われていないため遊びがあり、紙幣の出し入れの際に紙幣がズレていってしまう傾向があります。本物の場合はしっかりホールドされているため、出し入れをする際も紙幣がズレることはほとんどありません。この点が使用感の大きな違いです。

8. 小銭入れの使い勝手
大きく開き視認性も良く、使いやすい小銭入れです。5枚、10枚、15枚、20枚まで入れても問題なく収納することができます。

気になる点:開きにくさ
ただし、片側が縫われていないためホックを開く際に生地がついてきますので、本物ほどスムーズに開閉できない印象です。人によっては大した違いではないと感じる方もいるかもしれませんが、小銭をよく使う方はかなり気にした方がいいポイントかと思います。
9. よくある質問(FAQ)
Q1. ギボシの開閉は使いにくくないですか?
新品時はやや硬さを感じる印象ですが、使用とともに革が柔らかくなり、もっと滑らかに開閉ができるようになります。
Q2. 他の類似品との違いは?
以前紹介したスーパーそっくり財布との違いは、ブランドのロゴが違うのみで構造はほぼ同じです。ただし個体差はあると思いますが、今回紹介している財布の方がステッチが綺麗で、開閉に使うギボシがしっかり取り付けられている印象です。
Q3. プエブロレザーは本物ですか?
プエブロレザーのシリアルコード、本物を証明するカードが付属していますので、革自体は本物のプエブロレザーです。
Q4. 本物と比べてどこが一番違いますか?
最大の違いは札入れの構造です。本物は両サイド縫われていますが、類似品は片側が縫われていません。これにより紙幣のホールド感と小銭入れの開きやすさに大きな差が出ます。
Q5. 8,580円の価値はありますか?
プエブロレザーの質感を試してみたい方、本物が入手困難で待てない方には検討の余地があると思います。ただし、使い勝手は本物の方が明らかに上なので、長く使うなら本物をおすすめします。
Q6. 内装のカーボンファイバーは気になりますか?
正直ややチープな印象はあります。本物はオールレザー仕様なので、高級感は本物の方が上です。ただ、値段を考えると仕方ない部分かなと思います。
10. まとめ
ミッレフォッリエにそっくりなプエブロレザー製の財布を本物と比較してご紹介しました。

類似品のポイント
- 価格:8,580円(本物の半値以下)
- 外装:本物のプエブロレザー使用
- 外観:遠目から見ると違いがわからない激似
- 収納力:カード15枚・紙幣20枚・小銭15〜20枚
本物との違い
- 札入れの構造:片側が縫われていない → 紙幣がズレやすい
- 小銭入れ:生地がついてきて開きにくい
- 内装:一部カーボンファイバー(オールレザーではない)
- ロゴ:ゴールドでややチープ
構造の違いは札入れの片側が縫われているかどうかぐらいですが、この違いが使用感に大きく影響します。小銭入れの開きやすさは本物の方がかなり上ですし、紙幣のホールド感も本物の方が優れています。
この違いを踏まえた上で、プエブロレザーが好きな方や本物が入手困難で待てない方は検討してみるのもありかと思います。ただ、長く使うなら本物をおすすめします。



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