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【使ってみた】colm(コルム)の革財布2種類をレビュー|職人技が光る日本製ウォレット

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​今回は、富山県発の革製品ブランド「colm(コルム)」が手がける、ユニークで機能的な2種類の財布をご紹介します。​伝統技法と現代技術を融合させたZIP wallet「ジップウォレット」と、ミニマリストに最適なBand wallet「バンドウォレット」。​どちらも使い勝手とデザイン性を兼ね備えた逸品です。​

動画の方がより使用感など動きがあり分かりやすいのでぜひご覧ください!(自然光で撮っていますので、実物に近い色味かと思います)


colm(コルム)とは?

「colm」は、プロダクトデザイナー成田吉宣氏が立ち上げたオリジナルブランド。​ブランド名は「こころみる」をもじったもので、製法や素材に対する好奇心から生まれた製品が特徴です。​富山県の自社工場で製作され、革の立体成型や3D精密切削加工技術を駆使した独自のアイテムが揃っています。

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ジップウォレット:伝統と革新の融合

特徴

  • 価格:​22,000円(税込)​
  • サイズ:​横10cm × 縦11.5cm × 厚み2.3cm​
  • 素材:​牛ヌメ革(植物タンニンなめし)​
  • 収納
    • 小銭入れ×1(約25枚)​
    • 札入れ×2(計約15枚)​
    • カードポケット×4(計約10枚)​

小銭入れはボックスタイプで視認性抜群で使いやすいです。

カードは縦向き収納で、取り出しやすい。

紙幣は一万円札でもゆとりのあるサイズ。ファスナーの噛み込みも心配せずに使うことができます。

この財布は、「革しぼり」という伝統技法と3D精密切削加工技術を融合させた立体成型が特徴。​縦横両方向に曲線を施した丸みのある形状は、手に馴染みやすく、ポケットからの出し入れもスムーズです。​また、角の部分をカバーすることで、ダメージを受けにくく、長く使用できます。​

素材には、兵庫県たつの市のタンナーによる植物タンニンなめしの牛ヌメ革を採用。​表面加工を抑えることで、革本来の表情や経年変化を楽しめます。​カラーはブラック、ブラウン、キャメル、ブルーの4色展開。​


バンドウォレット:コンパクトで機能的

特徴

  • 価格:​11,000円(税込)​
  • サイズ:​横8.6cm × 縦7cm × 厚み2cm​
  • 素材:​牛ヌメ革、アクリル(バンド部分)​
  • 収納
    • カード×約10枚​
    • 札×約10枚​
    • 小銭×約15枚​

この三つ折り財布は、ゴムバンドにカードを挟む独自構造が特徴。​カードが大きく開いて見やすく、取り出しやすい設計です。​横幅はクレジットカードと同じサイズで、パンツの前ポケットにもすんなり収まります。​

お札は折らずに収納可能で、全体がすっぽり隠れるため、端が折れ曲がることもありません。​小銭入れにはマチがあり、大きく開いて見やすい仕様です。​バンド部分は交換可能で、長く使用できます。

紙幣は、三つ折り財布特有の折り目がつきにくい。横幅ぎりぎりのため、綺麗に入れないと少しはみ出してしまいます…

小銭入れは、かなり小さいですが、ホック付きで小銭の落下は気にせずに安心して使えます。

素材には、ジップウォレットと同様に植物タンニンなめしの牛ヌメ革を採用。​経年変化を楽しめる質感と、シンプルなデザインが魅力です。


どちらを選ぶべき?

  • ジップウォレット:​カードや現金をしっかり収納したい方、長く使える高品質な財布を求める方におすすめ。​
  • バンドウォレット:​コンパクトさを重視し、カード決済がメインの方、セカンド財布として使いたい方に最適。​

購入方法

これらの財布は、オンラインショップ、楽天、藤巻百貨店などで購入可能です。​

BANDWALLET
created by Rinker
colm
ラウンドジップハーフウォレット
created by Rinker
colm

まとめ

「colm」のジップウォレットとバンドウォレットは、伝統技法と現代技術を融合させたデザイン性と機能性を兼ね備えた財布です。​自分用はもちろん、プレゼントにも最適な逸品。​ぜひ一度手に取って、その魅力を実感してみてください。​

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